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猫の分類≫シングルコートとダブルコート

こんにちは。

猫ってもふもふでかわいいですよね。もふもふという特徴があるからこそ、スフィンクスのような無毛な猫もそれがあえての特徴となりそれもまたかわいいという良さを引き出したりしています。

実はもふもふと一言に言っても滑らかなもふもふだったりふわふわなもふもふだったり、同じもふもふでも種類があるのです。

どんなもふもふを持つかは毛質によるところが大きいのですが、軽めのもふもふなのか重めのもふもふなのかは、毛の生え方はシングルコートダブルコートかによる部分もあります。

こちらではその2つの違いについてお伝えしていきます。

1.シングルコート

1.1 特徴

上の絵のように長さがほぼ同じでしっかりとした毛が生えています。相変わらずヘタクソな絵で申し訳ありません…。あまりボリュームはなく、暑い地域で暮らしていた猫に多く見られる傾向があります。

ほとんどの猫はしっかりした毛ですが、中にはコーニッシュレックスなどの巻き毛の猫は、パーマがかかったようになっている子もいます。

1.2 シングルコートの猫たち

シングルコートを持つ猫たちには、

などがいます。

デボンレックスやコーニッシュレックスは、シングルコートとはいえ巻き毛を持っていますのでちょっと雰囲気は違いますね。

シングルコートだから毛の量が少ないとか、抜け毛が少ないとか、そういったことはありません。

愛猫の毛質にあったお世話をしてあげてください。

2.ダブルコート

2.1 特徴

こちらはシングルコートと違い、長さの違う2種類の毛が生えています。

ブラウンの長い方がオーバーコート、ブルーの短い方がアンダーコートです。

2種類の長さがあることで、保温や防水の性能が高く、寒冷地で生きる猫でも体温を逃さず過ごせます。

2.2 ダブルコートの猫たち

ダブルコートの被毛を持つ猫には

などがいます。

保温性に優れるダブルコートですが、アビシニアンやペルシャなど、温かい地域で暮らしていた猫たちも含まれていますね。

住んでいた地域と被毛の種類は必ずしも一致するわけではないのです。

しかし極寒の地に住むサイベリアンは、ダブルどころかもう一段増やしたトリプルコートを持つ者もいます。

出身地域の気温だけが被毛に関係するわけではありませんが、全く関係ないわけでもないようです。

筆者が昔テレビで見た話なのですが、中東や砂漠地域に住む人々にとって縮れ毛は、保温にも保冷にも優れたベストな髪質なのだそうです。

日中や夏の日差しからは、絡まるように生え重なった髪の毛が頭部の温度上昇を防ぎ、逆に夜やなどの気温の低いときは重なった髪の間に溜まった空気が温度を遮断し、体温が逃げるのを防ぐのだとか。

ずっと昔に聞いた話ですし、もしかしたら今はその説は否定されてりしているかもしれません。

でももしそれが猫にも当てはまるのなら、暑い地域のダブルコートの猫や、寒い地域のシングルコートの猫の被毛の理由にも説明がつきますね。

実際どうなのでしょうか。ネコゴコロは誰にもわかりませんね。

 そのほか

以上2種を簡単にご紹介しましたが、細かく分けていくと8種類の被毛の数があるとも言われています。

シングルコートの最後説明したレックスたちの縮れ毛も、厳密には別の種類ですし、サイベリアンのトリプルコートやスフィンクスの無毛なども別の扱いのようです。

ちなみに日本に住む、いわゆる”雑種の野良猫たち”にはダブルコートの子が多いそうですよ。

被毛の種類によって選ぶべきブラシの種類など、お世話の仕方も変わってきます。

捨て猫を拾ったり保護猫の引き取りを行った際は、被毛の種類も確認しておきましょう。

 

ABOUT ME
どんぐり
猫が飼いたいアラサー独身女性。 今は動物が飼えない状況だが、いつの日か猫をお迎えする時のために勉強中。