病気

水頭症|猫の神経の病気

ねこ ちゃん
ねこ ちゃん
あっ、ひさしぶりーげんき?
ねこ ちゃん
ねこ ちゃん
うんうん。そっかぁ。いいなぁ
ねこ ちゃん
ねこ ちゃん
ふぅん、じゃあまたこんどだね。うん、じゃあ、またねー
とら くん
とら くん
ねこちゃん
ねこ ちゃん
ねこ ちゃん
あ、とらくん。おはよう
とら くん
とら くん
おはよう。さっきの子、お友達?変わった雰囲気だったね
ねこ ちゃん
ねこ ちゃん
ちいさいころに病気があって、からだがうまくうごかないんだって。でもいつも遊んでくれて、たのしいひとだよ

水頭症

1.症状

水頭症は先天性の場合は子猫の時点で発覚する病気ですので、自宅で子猫が生まれたり、捨て猫を保護した時などに確認されるかもしれません。

  • 頭がボールのように膨らんでいる
  • 視力障害
  • おとなしすぎる、または攻撃的
  • 食欲不振、または過食
  • けいれん

詳しくは後述しますが、水頭症は脳に影響する病気です。視力はもちろん、行動を決めるのも脳なので、ぼんやりとして体が動かないとか食欲がわかない、コントロールがきかないので乱暴になったり食べ過ぎている、などなど、上記のような症状につながるのです。

先天的でなくても、腫瘍による影響や交通事故などにより外傷があった場合に発生する可能性がありますので、気になるところがあったらすぐに獣医師に相談しましょう。

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2.原因と概要

頭蓋骨に問題があり、過剰に脳脊髄液が分泌されることが原因です。

脳脊髄液とは、頭蓋骨の中で脳の周辺を循環している体液で、通常は頭蓋骨より内側にあるものです。

生まれつき頭蓋骨が開いていたり、事故の外傷などで同じ状況になってしまうと、そこから脳脊髄液が漏れてしまい、頭蓋骨と皮膚の間に溜まってしまうことで、やわらかい皮膚のほうが変形し、丸いボールのように膨らんでしまうのです。

過剰な脳脊髄液により脳に圧力がかかり、神経系統に影響して失明したり、体のコントロールが上手くできない。という症状につながるのです。

ネコでの発症は非常に稀と言われていますが、シャムエキゾチックには一部見られるようです。

3.治療

完治させることは難しく、症状を低減させる治療になります。

ホルモン剤やステロイド剤などにより脳圧を下げたり、脳から心臓などへあふれた脳脊髄液をバイパスする手術もあるよでうすが、どれもあまりよい効果は得られないようです。

しかしながら先天的に発症したが治療が成功し、顔面麻痺が残ったものの大きな問題なく日常生活を送れている事例もあるそうです。

治療がどれほど有効かは誰にもわかりませんが、少しでも早く発見し治療することで、愛猫の苦しみを和らげてあげられるよう努めましょう。

4.予防

ほとんどが先天的なものなので予防できることはありません。

シャムやシャムを元に作出されたカラーポイントショートヘアオリエンタルなどを飼育していたり、ミックス猫であってもシャムの血が入っていそうな愛猫が、出産した際には、子猫の状態に気をつけましょう。

また、外的要因で発生する場合は交通事故や転落などで頭をぶつけることが原因になりやすいです。他の病気を含めても同じことが言えますが、愛猫は室内飼いとし、突起物などを配置しないようにインテリアに気を配ることが予防につながるでしょう。

ねこ ちゃん
ねこ ちゃん
さっきのこはミックスなんだけどね、たぶんシャム系なんだ
とら くん
とら くん
それで、発症しちゃったの?
ねこ ちゃん
ねこ ちゃん
うん。でもきせきてきになおったって
とら くん
とら くん
よかった
ねこ ちゃん
ねこ ちゃん
でもからだにちょこっと麻痺がのこったから、みてるといわかんあるみたい
とら くん
とら くん
それでかぁ
ねこ ちゃん
ねこ ちゃん
でも、ぼうけんがすきでよく一緒にいろんなところにでかけるんだ
とら くん
とら くん
いいねぇ。ケガしないように気をつけてね
ねこ ちゃん
ねこ ちゃん
うん

5.まとめ

脳に影響が出る恐ろしい病気でした。

水頭症
  • 頭がボールのように膨らんできたり、おかしな行動をとるようになる
  • シャム系の猫に先天的に発生したり、事故などで後発的に発症することもある。しかしながら猫での発症自体がかなり稀
  • 完治の可能性は低く、緩和治療を続けたり、後遺症と向き合いながら生活していくことになる

猫での発症は本当に少ないようですし、生まれたときに発症がなければそんなに気にしなくてもよさそうです。

事故にだけ気をつけて、愛猫が不自由を感じずに暮らしていけると良いですね。

シャムなどの先天的な遺伝疾患が多い猫種の場合、遺伝子検査により遺伝疾患の有無を調べることもできます。

そんな病気を発症しやすいのか、あらかじめ知っておくのも良いですね。

DNA検査で愛猫を深く知る Pontely愛猫がかかりやすい病気をあらかじめしておき、予防対策に努めましょう。...

6.そのほかの病気

他の病気についてもわかる範囲で調べてみました。

こちらの一覧からどうぞ。

猫の病気猫がかかる病気について、その症状や原因、予防など可能な範囲で調べました。専門的な内容を含みますので、正確なことは専門医等へお尋ねください。...
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どんぐり
猫が飼いたいアラサー独身女性。 今は動物が飼えない状況だが、いつの日か猫をお迎えする時のために勉強中。