病気

アミロイドーシス|猫の内臓の病気

ねこ ちゃん
ねこ ちゃん
うーん…なんかおなかが張っちゃって、しょくよく出ないなぁ
とら くん
とら くん
えっ、ねこちゃんが食欲ないなんて、どうしちゃったの
ねこ ちゃん
ねこ ちゃん
しつれいな
とら くん
とら くん
ごめんね。はやめに病院に行った方がいいよ
ねこ ちゃん
ねこ ちゃん
そうするー

アミロイドーシス

1.症状

アミロイドーシスには腎臓で発生したり肝臓で発生したりしますが、現れる症状としてはほぼ同じです。

  • 元気がない
  • 食欲不振
  • 多飲多尿
  • 嘔吐

などの症状が現れます。病気が進行すると腹水が溜まったり体がむくんできたりします。

これらの症状だけでは簡単に判断できません。しかし進行していくと発症した臓器をはじめ周囲の組織を機能不全にし、死に至る可能性があるものです。

気になることがある場合はもちろん、元気いっぱいな時であっても、早期発見の意味も込めて定期健診を受診することをおすすめいたします。

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2.原因と概要

アミロイドーシスとは、アミロイドという物質が臓器の中にたまり、その働きを阻害して機能不全に陥る病気です。

腎臓にて発生するのが腎アミロイドーシス、肝臓で発生するのが肝アミロイドーシスです。他の部分に発生することもあります。

アミロイドとは、水に溶けない繊維状のタンパク質です。

溶けないので体内で消化や吸収されることがなく溜まっていってしまうのでしょう。腎臓等の細胞の隙間に入り込み、そのまま居ついてしまうので、細胞の一つ一つが上手く動けなくなるのです。

例えば腎臓で発生していると腎不全などに発展することになり、それらの病気から死につながる可能性が出てくるのです。

猫ではアビシニアンシャムに多いと言われています。

3.治療

アミロイドーシス自体に有効な治療法はありません

遺伝的な原因でなく発祥した場合(感染症や炎症など)はそちらの治療を行います。

また、腎不全などの病気を併発した場合はそちらの治療も併せて行います。

4.予防

有効な治療法がないので明確な予防法もありません。

ありきたりですが、室内飼いにして余計なウイルスをもらってこないようにする、とか、肥満を防ぐとか、ストレスをためないようにするなどの一般的に健康的な生活を送れるよう配慮してあげましょう。

とら くん
とら くん
あ、ねこちゃん、おかえり。病院どうだった?
ねこ ちゃん
ねこ ちゃん
べつに…なんでもない
とら くん
とら くん
え?お腹がふくらんで苦しそうだったよ。もう治ったの?
ねこ ちゃん
ねこ ちゃん
だいじょうぶ。ちょっと食べすぎただけだったから…
とら くん
とら くん
あ…

5.まとめ

あまり聞かない病名でしたが、見逃して進行すると恐ろしい病気でした。

アミロイドーシス
  • あるタンパク質が体内に沈着してしまう病気
  • 有効な予防や治療法はない
  • 別の病気を併発した場合、死に至ることも

アミロイドはアルツハイマー病やパーキンソン病などとも関係があるともされています。ぜひとも研究が進んでもらいたい成分ですね。

6.そのほかの病気

他の病気についてもわかる範囲で調べてみました。

こちらの一覧からどうぞ。

猫の病気猫がかかる病気について、その症状や原因、予防など可能な範囲で調べました。専門的な内容を含みますので、正確なことは専門医等へお尋ねください。...
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どんぐり
猫が飼いたいアラサー独身女性。 今は動物が飼えない状況だが、いつの日か猫をお迎えする時のために勉強中。