病気

難産|猫の出産

ねこ ちゃん
ねこ ちゃん
とらくん、じゅんびまだ?
とら くん
とら くん
まって、あと5分
ねこ ちゃん
ねこ ちゃん
もう、はやくしてよ。はやく赤ちゃんみたいんだから
とら くん
とら くん
わかってる。でも、よかったよね。一時は危ない状態だったんでしょう?
ねこ ちゃん
ねこ ちゃん
うん。赤ちゃんみんなダメかもっていわれたけど、ぶじにうまれたんだって。はやくあいたい
とら くん
とら くん
よし。じゅんびできた。いこう!

難産

1.症状

  • 出産が開始していると思われるのに、4時間以上仔猫が出てこない
  • 先に生まれたこの次の仔が、30分以上出てこない
  • 母猫が苦しそうに鳴いている
  • しきりに陰部を舐める

愛猫の出産。待ちに待ったその時がやってきて、数時間後にはかわいい仔猫と感動の対面…

そんな未来を想像しながら愛猫を応援しているのに、何だか様子がおかしい。出産なんだから簡単に事が進むはずがないのはわかっていても、上記のような状態で不安がつのる…と言ことがあるかもしれません。

苦しそうに鳴いていたり、陰部を舐めているのは通常状態でもあり得ることです。特に初産であれば愛猫のほうも困惑してそのような行動をとるかもしれません。

猫であれヒトであれ、出産には大きな危険が伴います。あなた自身に猫の出産立ち合い経験が豊富で的確な判断ができる!といったケースであれば別ですが、気になることや不安なことがあれば、すぐに獣医さんへ相談してください。

2.概要

2.1 原因

出産がそう簡単に行くわけではありませんが、

  • 初産である
  • 高齢出産である
  • 胎子が大きすぎる
  • 子宮無力症
  • 子宮疲労

などが考えられます。

すべて読んで字のごとく、といった感じで想像がつくかもしれません。初産で慣れていない。高齢で体力が落ちている。子猫が大きすぎてうまく産道を通れない。母猫の仔猫を産み落とす力がうまくいかない。

周囲がうるさくしてしまったりして出産の環境が悪く集中できない、という事もあるかもしれませんね。

これらの原因により、出産が困難な状態になり、最悪の場合死産、また母猫のほうも大きくなった負担に耐えられず命を落とす事になりかねません。

2.2 発症しやすい猫種

などに多いと言われていますが、こういった血統よりも初産であったるすることの方が影響がありそうです。

3.治療

その時の状態によるのですが、体力が落ちてきた母猫が、いきむのを後押しする、とかオキシトシンを投与する、などの手助けにより出産を進めることができるケースがあります。

オキシトシンとは、陣痛促進剤に使われるホルモンの一種で、子宮の筋肉に作用して陣痛を促す作用があります。

しかし場合によっては帝王切開により子供を取り出すこともあります。以前に難産だった経歴を持つ猫の場合や、事前の検査によって難産になることがわかっている場合などは、あらかじめ帝王切開をすることになるケースも多いようです。

当然獣医師の判断によりますので、手術を行うことも、術後の状態の診断も、きちんと獣医師の指示に従いましょう。

4.予防

これといった予防策があるわけではありませんが、一般的な、妊娠がわかったら栄養豊富な食事をとる、ストレスを与えない。といったことも重要ですし、出産が始まったらむやみに触れたり騒いだりせず、そっと見守ってあげましょう。

いざという時のため、出産間近になったらかかりつけの獣医に連絡し、夜間対応なども含めていざという時に対応してもらえるのかを確認しておきましょう。

特に夜間対応をしていないのであれば、夜間対応が可能な別の病院などを、調べるだけでもしておいた方が、その時になって焦らずに済むでしょう。

5.まとめ

愛猫の出産が終り、新しい命をお迎えできると良いですね。

とら くん
とら くん
ただいまぁ。仔猫、かわいかったねぇ
ねこ ちゃん
ねこ ちゃん
ほんと。無事にうまれてくれてよかった。つぎはいつ会いにいこうかな
とら くん
とら くん
大きくなる前に、仔猫用の差し入れ持っていかなくちゃね

6.そのほかの病気

他の病気についてもわかる範囲で調べてみました。

こちらの一覧からどうぞ。

猫の病気猫がかかる病気について、その症状や原因、予防など可能な範囲で調べました。専門的な内容を含みますので、正確なことは専門医等へお尋ねください。...
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どんぐり
猫が飼いたいアラサー独身女性。 今は動物が飼えない状況だが、いつの日か猫をお迎えする時のために勉強中。