病気

ピルビン酸キナーゼ欠損症|猫の血液の病気

ねこ ちゃん
ねこ ちゃん
ただいまー
とら くん
とら くん
おかえり、ねこちゃん。どこいってたの?
ねこ ちゃん
ねこ ちゃん
おともだちのところだよ。おみまい
とら くん
とら くん
おみまい?なにかびょうきなの?
ねこ ちゃん
ねこ ちゃん
うん。ぴる…ブル…きのこ…なんだっけ。なんか、ひんけつになっちゃうんだって
とら くん
とら くん
ひんけつかぁ。あんまりあそべなくなっちゃうね

ピルビン酸キナーゼ欠損症

1. 症状

  • 貧血
  • 食欲がない
  • 疲れ気味

愛猫にこんな症状はありませんか?

遊び疲れているだけかな、風邪っぽいのかな、とも思いがちですし、大半の場合はそうなのだと思います。

しかし稀に、大きな病気を発症しているケースもあります。

ちょっとヘンかな、と思ったら、早めに病院に連れていきましょう。

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2.概要

2.1 原因

ピルビン酸キナーゼ欠損症とは、PK欠損症とも呼ばれており、ピルビン酸キナーゼという赤血球のエネルギー代謝に重要な酵素の欠落により、赤血球が破壊され貧血を起こす病気です。

遺伝によって引き起こされるもので、栄養不足や外部ウイルスなどの影響ではありません。

その遺伝疾患を持っているのはアビシニアンと言われていますが、アビシニアンとは血統的の何の関係もないと言われている他の種でも発生しています。

そのことから、アビシニアンに限らず、変異遺伝子を持つ個体はどこかに存在していて、その変異遺伝子は種に限らず保有しているのでは、という説もあるそうです。

2.2 発症しやすい猫種

などが発症例の報告があるそうですが、前述の通り、発症の可能性はこれに限らないようです。

遺伝疾患を保有しているのか、発症のしやすさはどれくらいなのか、調べておきたい方にはDNA検査がおすすめです。

DNA検査で愛猫を深く知る Pontely愛猫がかかりやすい病気をあらかじめしておき、予防対策に努めましょう。...

3.治療

治療法、というのは特にありません

軽度であれば軽い貧血を起こす程度の症状なので、激しく遊ばせない、むやみに運動させない、などの配慮をすれば生活に支障はないでしょう。

重度の場合であっても基本的には激しく遊ばせない、という対応になりますが、完治させるためには骨髄移植を行う必要があり、ドナーの有無や費用面からもあまり選択する方はいないようです。

4.後遺症、回復後の対応

上記の通り完治を望む病というよりは、自覚し、うまく付き合いながら過ごしていくしかありません。

感染する病気ではありませんので他の生き物との接触には問題ありません。

貧血を起こすのであまり高いところに登って転落しないようにしたり、あまり激しく遊ばないようにおもちゃなどを選びなおす必要はあるかもしれません。

5.予防

遺伝疾患で、特に予防対策としてできることはありません

他のケガや病気を併発することがなければ、死に至る病というわけでもありませんので、発症していないか、運動量は適切か、負担をかけていないか、などを日ごろからよく観察し、愛猫が満足できる環境を整えてあげましょう。

ねこ ちゃん
ねこ ちゃん
そういえば、あのこアビシニアンだ。もともともってたびょうきなんだね
とら くん
とら くん
こういうのはしかたないよね。あそんじゃダメってわけじゃないんだから、また訪ねていっしょにキャットタワーにのぼればいいよ
ねこ ちゃん
ねこ ちゃん
そうする!あのタワー、いろいろあっておもしろそうだし!

 

6.まとめ

発症しやすい猫種には元気いっぱい遊びたがる子が多いですね。

  • 赤血球が破壊される遺伝子疾患の病気で、貧血などの症状を引き起こす
  • 完治する病ではないが死に至る病でもないのでうまく向き合っていくことが大事

もともと元気な性格だったり、多頭飼いで遊び相手がいる場合は遊び方に気をつけましょう。

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7.そのほかの病気

他の病気についてもわかる範囲で調べてみました。

こちらの一覧からどうぞ。

猫の病気猫がかかる病気について、その症状や原因、予防など可能な範囲で調べました。専門的な内容を含みますので、正確なことは専門医等へお尋ねください。...
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どんぐり
猫が飼いたいアラサー独身女性。 今は動物が飼えない状況だが、いつの日か猫をお迎えする時のために勉強中。